HOME >> 賞関連情報 >> 平成 29 年度 科学奨励賞および技術奨励賞 受賞候補者の募集
平成14年度より部会に新たに科学奨励賞と技術奨励賞が設けられました。
この部会の若手研究者の活発な研究を奨励し,国際的に先導的な立場をとることができる人材を育成するとともに,部会の新しい指導者を発掘・育成することを目的としたものです。下記の要領で平成29年度の受賞候補者を募集いたします。ふるってご応募くださいますようお願い致します。
平成 14 年度 | 米澤 徹(東大院), 一ノ瀬 泉(物質研), 福田 啓一(花王) |
平成 15 年度 | 川崎 英也(九州大), 小山 匡子(味の素), 小川 晃弘(三菱化学) |
平成 16 年度 | 山田 真爾(花王), 寺西 利治(筑波大), 酒井 秀樹(東京理科大) |
平成 17 年度 | 芹澤 武(東大), 渡辺 啓(資生堂), 飯山 拓(信州大) |
平成 18 年度 | 出口 茂(海洋機構), 西見 大成(富士フイルム), 安部 裕(ライオン) |
平成 19 年度 | 松浦 和則(九大), 岩井 秀隆(花王) |
平成 20 年度 | 中西 尚志(物材機構), 飯村 兼一(宇都宮大), 野々村 美宗(山形大) |
平成 21 年度 | 白幡 直人(物材機構), 水上 雅史(東北大), 影山 元裕(ライオン) |
平成 22 年度 | 松原 弘樹(九大), 蟹江 澄志(東北大) |
平成 23 年度 | 並河 英紀(山形大), 藤森 厚裕(埼玉大) |
平成 24 年度 | 原 雄介(産総研), 大久保 貴広(岡山大) |
平成 25 年度 | 藤井 秀司(大阪工業大), 松下 祥子(東工大), 秋山 恵里(花王) |
平成 26 年度 | 西 直哉(京大), 鷺坂 将伸(弘前大), 椛島 真一郎(ライオン) |
平成 27 年度 | 大場 友則(千葉大),酒井 健一(東理大) |
平成 28 年度 | 武仲 能子(産総研),村上 良(甲南大),五十島 健史(三菱化学科学技術セ) |
アカデミアにおける基礎科学研究を対象とした「科学奨励賞」と、会社における基礎研究および技術的研究を対象とした「技術奨励賞」を設ける。受賞者には賞状および記念品を授与する。
(技術奨励賞は会社に所属する研究者・技術者の,商品開発につながるような技術的研究と,会社における基礎研究を対象にするが,前者の場合はどちらかといえば関係する特許で評価する。したがって論文が少なくても,あるいはまったくなくても特許を業績として応募されたい。)
科学奨励賞;大学や研究所などのアカデミアに所属する研究者で以下を満たす方。
技術奨励賞;会社に所属する研究者や技術者で以下を満たす方。
原則として毎年「科学奨励賞」と「技術奨励賞」をそれぞれ1〜 2 名とする。
部会員による他薦または自薦。
別に定める賞選考委員会が行う。
原則としてコロイドおよび界面化学討論会において,受賞者の表彰および受賞講演を行う。したがって,少なくとも当該年度の討論会への出席が可能であることが受賞の条件となる。
- 必要書類(指定用紙をダウンロード)
- 候補者の略歴等(指定用紙に記入)
- 業績目録(原著論文,著書,総説,特許(未公開でも可)等,に分類して記述)
- 対象となる研究の題目と概要(A4,横書き 1 枚,1000 字程度)
- 代表的論文等(技術奨励賞は特許等を含む)のコピー 5 編以内(各 1 部)
- 推薦理由書(他薦および自薦共に対象となる研究題目についての推薦理由)
- 過去 5 年間の上記「対象者」の項の 2. にあげた学会での発表実績
- 上記の電子ファイル(PDF化したものを CD-ROM などに保存)
- 応募締め切り:平成 28 年 11 月 25 日(金)(必着)
〒101-8307 東京都千代田区 神田駿河台 1-5
公益社団法人日本化学会 コロイドおよび界面化学部会 事務局 賞選考委員会
電話 03-3292-6163 fax 03-3292-6318 E-MAIL dcsc@chemistry.or.jp
※ 何らかの「やむを得ない事情」等により、上記規定条件を一部満足できない場合は、事前に、賞選考委員会にご相談ください。
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